Web開発事業

Web Development

Web開発事業は
主にWEBサイト、アプリ開発、WEB会議システムの
3つを担当しています。
今回は担当の皆さんにどのような仕事なのか
詳しく聞いてみました!

Webシステム開発

Web System
アクセルでのWebシステム開発はどんな感じの仕事?
バリバリエンジニアの1人、Webシステム開発に携わっているOさんにご回答いただきました。
仕事内容は?

Q:どんな仕事の内容ですか?

A:某企業のクラウドマーケティングシステムの仕様検討や設計、製造から運用まで全般的に行っています。いわゆる業務系Webシステム開発と呼ばれる分野です。

Q:どのような流れで開発しているのですか?

A:本案件は他社と合同で開発していることもあって、クライアントだけでなく他社との打ち合わせが多いですね。
それらの打ち合わせで決まった内容をシステムエンジニアが要件定義〜設計書に落とし込み、それをプログラマーが製造〜試験するといった流れになっています。

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仕事の進め方は?

Q:プログラミング言語やツールは何を使っているのですか?

A:プログラミング言語はJavaを使っています。他にもデータベースはMySQL、フレームワークはSpring FrameworkとSpring Boot、JavaのDBアクセス用OSSライブラリであるMyBatisなんかも使っています。

Q:覚えることが多いですね・・・。

A:最初は覚えることが多いので苦労しましたが、今は有識者も増えてきているし、頼れる先輩もたくさん居るのでそこまで大変ではないと思いますよ(笑)
また、全ての作業を一人でやるわけではなく他のメンバーと連携しながら進めるのでそんなに構えなくても大丈夫です(笑)

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Q:仕事で楽しかったこと、大変だったことを教えてください

A:IT業界は日々勉強なのでそこは大変かもしれません。ただ、学んだことは必ず自分のレベルアップに繋がるので成長を実感できるという意味では楽しいと言えるかもしれません。

Q:学生のうちに学んでおいたほうが良いこと、伸ばしておくべきスキルはありますか?

A:開発はメンバーと協力し合って行うのでメンバーとコミュニケーションを取れることが重要になるため、ある程度のコミュニケーション能力は身につけておいた方が良いですね。
他にも今はどのシステムやサービスもネットワークが絡むことが多いため、基礎レベルで構わないので少し学んでおくと仕事に活きるシーンがあると思います。

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最後に!
学生さんにメッセージ!!

開発と聞くとパソコンがお友達!みたいな印象かもしれませんが、システム開発はチームでやることがほとんどです。それにWebシステムは使ってくれるユーザの声を大事にしないと勝ち残っていけません。 「人」というキーワードがとても大事になるので、技術習得やお勉強に勤しむだけでなく、今のうちから人付き合いなんかも大事にしていってください。いいエンジニアと呼ばれる人はいい人が多いですから!

アプリ開発

Application
スマホやパソコンを使う人ならお世話になっている人も多いアプリ。
そんなみんなが使うアプリを開発する、スーパーエンジニアのSさんに話を聞きました。
仕事内容は?

Q:どんな仕事の内容ですか?

A:医療関係のWebシステム、スマートフォン/PC向けのアプリの開発をしています。お客様が多くのサービスを展開していており、それらの殆どの開発を請け負っています。
そのため、開発言語もPHP/Python/Ruby/Java/Swift/C#/VB....と多岐に渡ります。

Q:開発言語が多いですね…

A:一人ですべてを開発するわけではなく、チームで開発をします。 ですので、全ての開発言語を理解していなければ行けないということはありません。 チーム内でそれぞれの得意、不得意をカバーしています。

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Q:開発言語以外に必要な技術はどのようなものがありますか?

A:開発するサービスにもよりますが、WebシステムであればITインフラの構築も行っていますので、インフラ(ネットワーク)の知識が必要になります。
スマートフォン/PC向けであれば、OSバージョンによる挙動の違いなどの知識が必要になります。
特にスマートフォンは毎年OSがバージョンアップされるので、何が変わるのかなどはアンテナを張っておく必要がありますね。

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仕事の進め方は?

Q:具体的な仕事の進め方を教えてください

A:毎月の始めに、「今月はどのサービスに対してどのような変更を行うか」といった形でその月の要件を整理します。
そして、整理した要件に対して、設計〜プログラミング〜テストを行い、月末に作成したものをリリースします。

Q:毎月ですか…

A:大変なように思えますが、1ヶ月でやれる内容に整理をしていますのでそこまで大変なことはありません。
例えば、1ヶ月で終わらないような大きな要件が発生する場合もあります。そのような場合は、1ヶ月で全てを作るという要件にはせず、最初の月はここまでをやる。次の月にはここまでをやる。といった形で分割します。

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Q:なるほど、そうなると大変な状況になることはあまり無いのですか?

A:無いと言いたいところですが・・・
要件を間違って認識して進めてしまった場合や、要件が途中で変わってしまう場合などは大変な状況になります。
ただ、経験を踏まえてそのような状況にならないように、日々の状況や作成したものを常にお客様に見えるようにすることで、手戻りを少なくする進め方をしています。

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最後に!
学生さんにメッセージ!!

開発を行うことで一番重要なのは「素早くものを作れること」でも「いろんな言語を使えること」でもありません。
「開発してほしい人が何を欲しているのかを理解すること」です。
ですので、プログラミング言語を学ぶことは重要ですが、「作るものは誰のために、なんのためになるのか」を併せて考えることが良いエンジニアへの近道になります。

Web会議システム

Web Meeting
アクセルでもとてもお世話になっているWeb会議システム。実はこれで遠方の方向けに面接もやっています!
そんなWeb会議システムを、なんでもこなすスーパーマンNさんに色々お聞きしました!
仕事内容は?

Q:どんな仕事の内容ですか?

A:Web会議システムの開発をしています。
主に、企業向けのサービスなのですが、個人でも利用できます。

Q:アクセルでは、どこを担当しているのでしょうか?

A:このシステムではWindows/Mac/iOS/Android と展開しているのですが、主に Android を担当しています。あとは、サーバ側ですね。

Q:大きなシステムなのですね!

A:アクセルからも対応しているメンバーも多くて、東京・仙台と場所も離れています。

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Q:チームは拠点が離れているのですね?

A:それこそ、自分たちが作ったWeb会議システムを使って、Web上で打ち合わせをしながら仕事を進めていますね。このシステムはアクセル社内でも活発に利用しています。

Q:どんな技術を使っているのですか?

A:映像、音声技術はお教えできないのですが、Androidはアプリ開発なので、Java言語ですね。ただ、結構ネイティブなこともやっているので、C++も活用しています。
サーバ側は、Typescript/Javascript を用いた開発が多いです。

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仕事の進め方は?

Q:具体的な仕事の進め方を教えてください

A:毎日、開発者がWeb会議上で進捗報告をします。
「順調に進んでいます。」「困っていることはこうだ。」など。
課題もWebシステム上で管理していますので、拠点が離れていても、特に困ることはなく物事が進められますね。

大きな開発の流れとしては、まずはお客さんが要望する機能をヒアリングして、仕様を決めます。次に、デザイナー部隊が画面構成や動きを決めます。 プラットフォーム毎に特色があるので、それぞれに適したUIを考えます。
あとはプラットフォーム毎の開発ですね。ここからが、アクセル部隊がメインとなって動き出す部分です。Androidですので、機能を開発しては実機で動作させて不具合がないかをチェックして・・・。
最後に、テスター部隊に試験を実施してもらって問題がなければ、世の中にリリースする。 っといった感じです。

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Q:なるほど、たくさんの人達が関わってくるのですね。

A:そうですね。Android がメインと言いましたが、実はアクセル部隊は、テスター部隊にもいますし、他のサービス開発にも携わっています。

Q:このプロジェクトで嬉しかった事、苦しかった事は?

A:やりがいがあったという点で、お客さんに実際に使って貰えるアプリケーションなので、よりダイレクトな責任感があったなと。
一方でモバイル機種によくある話なのですが、機種によって動作が異なってくること。また、AndroidというOSのバージョンが多岐にわたるものは、意図しない問題が噴出して対応は苦労しました。

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最後に!
学生さんにメッセージ!!

よく「何の言語を勉強したら良いですか?」という質問を貰うのですが、その時その時に必要な言語は変わってきたりします。なので、一つの言語に拘らず、たくさんの知見を広めてください。
AndroidでJavaと言いましたが、実はiOSのソースも見るので、SwiftやObject Cも読んだりします。大きなシステムだと、様々な技術にも触れることが多いですね。
要は、「好奇心」を強く持って下さい。ですね!