













Q:どんな仕事の内容ですか?
O:某求人サイトの応募管理システムの仕様検討〜設計・製造〜運用までを全般的に行っています。業務系Webシステム開発と呼ばれる分野です。
Q:Webシステム開発ってよく聞くけど、具体的にどんなことを?
O:Webという言葉の通り、基本的にはブラウザでアクセスされた際に動作するシステムの作成が主作業です。
それだけではなく、アクセスされなくても動くバッチと呼ばれる機能や、Webページのデザイン等もWebシステム開発の一環になります。
あとは、システムが動作するための環境を準備したり、必要な機器の設定をしたり…。
Q:そんなにいっぱい・・・?
O:全てを一人でやるということではないですよ!
それぞれを専門的に担当している方もいますし、基本的にはチームでの作業になります。
Q:チーム作業なのですね?
O:そうです。システム開発と聞くとパソコンに向かって黙々とプログラミングをしている姿を想像されるかもしれませんが、色んな業務のスペシャリストや同じ作業を担当するメンバと連携しながらになりますね。
Q:担当されているシステムではどんなスキルが必要ですか?
O:今のシステムはクラウド上
(AWS)にサーバを構築しています。サーバサイドはPHPのフレームワークで、ブラウザが相手になるのでHTML、JavaScript、CSSといった技術も当然必要となります。






Q:具体的な仕事の進め方を教えてください
O:まずは、システムにどういった機能を追加するか等の仕様検討を行います。
求人サイトということもあり、利用するお客様だけでなく、営業担当の方などからも要望がくるので、そのニーズを満たすにはどんな機能にしたらいいか?を必死になってみんなで考えます。
仕様が固まったら、それをどう実現するかを開発チームで設計→プログラミング→テストと作業をしていきます。
最終的に要望元(リクエスタ)に「これでいいのか?」を確認してもらった後にリリースをするまでが一連の作業となります。
Q:作ってリリースしたら終わりですか?
O:担当しているプロジェクトではリリース後の運用保守作業も任されているので、例えば機器のメンテナンスでシステムを止めるとかそういうときの対応も行います。
また、作った機能の改善や、さらに追加する機能の開発も行っているので、ずっと夏休みの宿題が終わらない感じですね(笑)
Q:終わらないって辛くないですか?
O:長いこと担当しているとシステムに愛着も沸きますし、自分たちでどんどん良いシステムにしていってあげられるので、そういう楽しさで辛いことなんてすぐ忘れちゃいますね。
それに、今の時代は日進月歩で新しい技術やサービスが生まれますし、Webシステムとかはファッションのように流行のデザインとかも日々変わるのでやり続けないと飽きられちゃいます。










Q:どんな仕事の内容ですか?
S:医療関係のWebシステム、スマートフォン/PC向けのアプリの開発をしています。お客様が多くのサービスを展開していており、それらの殆どの開発を請け負っています。
そのため、開発言語もPHP/Python/Ruby/Java/Swift/C#/VB....と多岐に渡ります。
Q:開発言語が多いですね…
S:一人ですべてを開発するわけではなく、チームで開発をします。
ですので、全ての開発言語を理解していなければ行けないということはありません。
チーム内でそれぞれの得意、不得意をカバーしています。
Q:開発言語以外に必要な技術はどのようなものがありますか?
S:開発するサービスにもよりますが、WebシステムであればITインフラの構築も行っていますので、インフラ(ネットワーク)の知識が必要になります。
スマートフォン/PC向けであれば、OSバージョンによる挙動の違いなどの知識が必要になります。
特にスマートフォンは毎年OSがバージョンアップされるので、何が変わるのかなどはアンテナを張っておく必要がありますね。







Q:具体的な仕事の進め方を教えてください
S:毎月の始めに、「今月はどのサービスに対してどのような変更を行うか」といった形でその月の要件を整理します。
そして、整理した要件に対して、設計〜プログラミング〜テストを行い、月末に作成したものをリリースします。
Q:毎月ですか…
S:大変なように思えますが、1ヶ月でやれる内容に整理をしていますのでそこまで大変なことはありません。
例えば、1ヶ月で終わらないような大きな要件が発生する場合もあります。そのような場合は、1ヶ月で全てを作るという要件にはせず、最初の月はここまでをやる。次の月にはここまでをやる。といった形で分割します。
Q:なるほど、そうなると大変な状況になることはあまり無いのですか?
S:無いと言いたいところですが。。。
要件を間違って認識して進めてしまった場合や、要件が途中で変わってしまう場合などは大変な状況になります。
ただ、経験を踏まえてそのような状況にならないように、日々の状況や作成したものを常にお客様に見えるようにすることで、手戻りを少なくする進め方をしています。










Q:どんな仕事の内容ですか?
N:Web会議システムの開発をしています。
主に、企業向けのサービスなのですが、個人でも利用できます。
Q:アクセルでは、どこを担当しているのでしょうか?
N:このシステムではWindows/Mac/iOS/Android と展開しているのですが、主に Android を担当しています。あとは、サーバ側ですね。
Q:大きなシステムなのですね!
N:アクセルからも対応しているメンバーも多くて、東京・仙台と場所も離れています。
Q:チームは拠点が離れているのですね?
N:それこそ、自分たちが作ったWeb会議システムを使って、Web上で打ち合わせをしながら仕事を進めていますね。このシステムはアクセル社内でも活発に利用しています。
Q:どんな技術を使っているのですか?
N:映像、音声技術はお教えできないのですが、Androidはアプリ開発なので、Java言語ですね。ただ、結構ネイティブなこともやっているので、C++も活用しています。
サーバ側は、Typescript/Javascript を用いた開発が多いです。







Q:具体的な仕事の進め方を教えてください
N:毎日、開発者がWeb会議上で進捗報告をします。
「順調に進んでいます。」「困っていることはこうだ。」など。
課題もWebシステム上で管理していますので、拠点が離れていても、特に困ることはなく物事が進められますね。
大きな開発の流れとしては、まずはお客さんが要望する機能をヒアリングして、仕様を決めます。次に、デザイナー部隊が画面構成や動きを決めます。プラットフォーム毎に特色があるので、それぞれに適したUIを考えます。
あとはプラットフォーム毎の開発ですね。ここからが、アクセル部隊がメインとなって動き出す部分です。Androidですので、機能を開発しては実機で動作させて不具合がないかをチェックして・・・。
最後に、テスター部隊に試験を実施してもらって問題がなければ、世の中にリリースする。 っといった感じです。
Q:なるほど、たくさんの人達が関わってくるのですね。
N:そうですね。Android がメインと言いましたが、実はアクセル部隊は、テスター部隊にもいますし、他のサービス開発にも携わっています。
Q:このプロジェクトで嬉しかった事、苦しかった事は?
N:やりがいがあったという点で、お客さんに実際に使って貰えるアプリケーションなので、よりダイレクトな責任感があったなと。
一方でモバイル機種によくある話なのですが、機種によって動作が異なってくること。また、AndroidというOSのバージョンが多岐にわたるものは、意図しない問題が噴出して対応は苦労しました。



